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武蔵浦和メディカルセンター ただともひろ胃腸科肛門科 AI内視鏡検査

診療科目

胃腸科、肛門科 (大腸内視鏡検査/経鼻胃内視鏡検査)


内視鏡AIについて

内視鏡AIとは、医師が内視鏡検査を行う際に、その診断を補助する“内視鏡画像診断支援システム”を指します。内視鏡検査中に、内視鏡AIを使用することで、病変部分を矩形(くけい)などで表示し、医師の診断をアシストします。今までの検査では、医師が一人で検査を行い、病変を発見し、その病変について判断を行う必要がありましたが、内視鏡AIを使うことで医師の診断をサポートし、病変の見逃しを減らすことが期待されています。ソフトウェアの精度が上がれば、将来的にはがんの見逃しがゼロとなる日がくるかもしれません。


当院に導入されている胃がんの診断をサポートするAI内視鏡について

当院では、2024年3月4日に発売となりました、内視鏡の画像診断支援AIを開発するAIメディカルサービス社が開発した、医師の診断補助を行うAIを搭載した内視鏡画像診断支援システム(販売名:内視鏡画像診断支援ソフトウェア gastroAI-model G)を導入しました。全国、世界で見ても最速レベルでの導入となります。

経鼻胃内視鏡検査を行っているときに、医師が胃がんなどの腫瘍性病変を疑った場合に、フリーズ操作を行うと、AIが解析をし、専用のモニターに”Consider biopsy”あるいは”Low Confidence”と表示を行います。

その表示をもとに、医師は矩形で表示された領域をより近景で観察したり、NBI(narrow band imaging)という特殊光で観察を行うなどして腫瘍の可能性が高いと判断した場合に生検検査などを行います。

AIメディカル社が行った性能評価試験では、内視鏡AIの感度は84.7%、専門医は65.8%でした。特異度は内視鏡AIで58.2%、専門医で68.8%でした。本製品は、感度が高く、特異度が専門医よりもやや低いという特徴があります。感度が高いということは、癌を見逃さずに発見することができるということですが、特異度が低いということは癌ではない部分まで過剰に反応を示すことを意味します。

内視鏡AIは感度が高く、専門医は特異度が高いという特徴があることから、内視鏡AIと医師が協働することで、より精度の高い検査が実現できるものと考えています。

内視鏡AI検査の結果について

当院には検査室が2室ありますが、いずれにも内視鏡AIが導入済みです。検査中に医師が判断し、必要に応じて内視鏡AIを活用しています。生検を施行し病理検査を行うかどうかや紹介先での精査・治療が必要かどうかについては、最終的には医師の判断となります。内視鏡AIが反応を示しても、詳細観察によって炎症などによる良性の変化であるなど判断した場合には生検を施行しないという判断をすることや、内視鏡AIの反応がみられないが医師の判断で生検検査が必要と判断することがあります。

胃内視鏡・大腸内視鏡検査予約について

おかげさまで、内視鏡技師資格を持った看護師のスタッフのもと、出身母校東京大学附属病院よりも最先端の機器を用い、苦痛が少ない/安全/高精度の内視鏡検査を当クリニックでは年間8000件近く施行しております。

内視鏡検査は土曜日午前/日曜日午前・午後も予約可能です。

予約の方法は下記の通りです。

保険診療で検査を受ける場合

対象の方

  1. 腹痛・下痢・便秘などの症状ある方

  2. 当院で以前検査受けたことがあり、定期的な検査を指示されている方

  3. 検診で要精査などにより、内視鏡検査の必要ありとの結果、または検査が必要と認めたかかりつけ医よりの紹介状のある方

方法

  1. 医師の事前診察(保険適応での検査対象であると診断される事)が規則上必須となります。診察の予約を取って、ご来院下さい。
    医師の診察後、検査予約を行います。

    事前診察前に、メール・TELでの日程の仮押さえが可能です。

    詳しくは、メールで検査日程の仮予約をお取りになる方へをご参照下さい。

    診察予約は、当院ホームページ『診療予約』もしくは専用ダイヤルからお取り下さい。

    専用ダイヤル:18603-4580-8062

    QRコード

    携帯電話、スマートフォンの方はQRコードを読み込んでください

    検査方法や予約方法は以下のホームページもご参照ください
    定期的に受ける胃カメラ・大腸カメラ検査で胃がんや大腸がんの予防や早期発見
    ただともひろ胃腸科肛門科
    https://www.tada-endoscope.com


自費で検査を受ける場合

対象の方

  1. 症状が特になく、健診目的で胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査を受ける方

    料金:胃内視鏡22,000円(税込)/大腸内視鏡33,000円(税込)

    さいたま市民検診のはがきをお持ちの方は胃内視鏡検査は1,000円となります。70歳以上の方、症状のある方は来院してからの予約となります。

    検診で内視鏡を受けて組織検査をした場合、組織検査分は別途、追加料金が発生します。


    自費の検診の場合、大腸ポリープは切除いたしません。
    ポリープがあった場合は再度保険診療の大腸内視鏡検査を受けていただきます。


方法

  1. 事前診察無しで、検査当日のみの来院で検査が受けられます。

    医師の指名をしての検査予約も可能です。

    胃と大腸内視鏡検査両方の同日検査も承ります。
  2. ご予約はこちらよりお申し込み下さい。
    (さいたま市民検診のお申し込みの場合はその旨を記載下さい)
    もしくは水曜日を除く平日9時~16時までにTEL:048-837-9333へご連絡下さい。
    当院スタッフの電話問診を受けて頂き、結果によっては事前来院が必要になることもあります。
    繋がりにくい場合はおかけ直し頂くか、上記ネット申し込みよりお申し込み下さい。
  3. 検査案内、大腸内視鏡検査の前処置薬などはご郵送致します。


    音声ガイダンスのアイコール受付は検査予約ではなく、診察予約となりますのでお間違えのないようご注意下さい。


    検査方法や予約方法は以下のホームページもご参照ください
    定期的に受ける胃カメラ・大腸カメラ検査で胃がんや大腸がんの予防や早期発見
    ただともひろ胃腸科肛門科
    https://www.tada-endoscope.com


メールで検査日程の仮予約をお取りになる方へ

当クリニックでは患者様の利便性をはかるため、メールからの胃内視鏡検査/大腸内視鏡検査の仮予約を受け付けています。
下記のフォームより内視鏡検査メール予約を選択し、必要事項を記入して頂ければ、こちらで内視鏡検査の仮予約をお取りします。原則として、事前来院をお願い致します。日程予約後、1週間以内に来院して検査前の診察をお受け下さい。60歳以上の方は、土日の検査は受けつけておりません。平日のみとなります。

診察予約は、当院ホームページ『診療予約』もしくは専用ダイヤルからお取り下さい。
専用ダイヤル:18603-4580-8062
QRコード
携帯電話、スマートフォンの方はQRコードを読み込んでください

検査/手術に関してよくある質問に関してはこちらをご参照下さい。

お問い合わせ(検査の予約など)

ご質問やご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
担当者より返答させていただきます。

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症状(フォローアップや検診で引っかかった場合にはその旨ご記入下さい[必須]
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  なお、当院の休診日水曜日土曜日午後祝日です
既往歴(持病)および内服薬(とくにない場合は「なし」と記入)[必須]
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(当院診察券番号を記入頂くとカルテ情報を参照した返信が可能です)
 



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