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胃腸科、肛門科 (大腸内視鏡検査/経鼻胃内視鏡検査)
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■内視鏡AIについて

内視鏡AIとは、医師が内視鏡検査を行う際に、その診断を補助する“内視鏡画像診断支援システム”を指します。内視鏡検査中に、内視鏡AIを使用することで、病変部分を矩形(くけい)などで表示し、医師の診断をアシストします。今までの検査では、医師が一人で検査を行い、病変を発見し、その病変について判断を行う必要がありましたが、内視鏡AIを使うことで医師の診断をサポートし、病変の見逃しを減らすことが期待されています。ソフトウェアの精度が上がれば、将来的にはがんの見逃しがゼロとなる日がくるかもしれません。

▼保険診療でピロリ菌検査を保険で行うには

当院では、2024年3月4日に発売となりました、内視鏡の画像診断支援AIを開発するAIメディカルサービス社が開発した、医師の診断補助を行うAIを搭載した内視鏡画像診断支援システム(販売名:内視鏡画像診断支援ソフトウェア gastroAI-model G)を導入しました。全国、世界で見ても最速レベルでの導入となります。

経鼻胃内視鏡検査を行っているときに、医師が胃がんなどの腫瘍性病変を疑った場合に、フリーズ操作を行うと、AIが解析をし、専用のモニターに”Consider biopsy”あるいは”Low Confidence”と表示を行います。



その表示をもとに、医師は矩形で表示された領域をより近景で観察したり、NBI(narrow band imaging)という特殊光で観察を行うなどして腫瘍の可能性が高いと判断した場合に生検検査などを行います。

AIメディカル社が行った性能評価試験では、内視鏡AIの感度は84.7%、専門医は65.8%でした。特異度は内視鏡AIで58.2%、専門医で68.8%でした。本製品は、感度が高く、特異度が専門医よりもやや低いという特徴があります。感度が高いということは、癌を見逃さずに発見することができるということですが、特異度が低いということは癌ではない部分まで過剰に反応を示すことを意味します。

内視鏡AIは感度が高く、専門医は特異度が高いという特徴があることから、内視鏡AIと医師が協働することで、より精度の高い検査が実現できるものと考えています。

▼内視鏡AI検査の結果について

当院には検査室が2室ありますが、いずれにも内視鏡AIが導入済みです。検査中に医師が判断し、必要に応じて内視鏡AIを活用しています。生検を施行し病理検査を行うかどうかや紹介先での精査・治療が必要かどうかについては、最終的には医師の判断となります。内視鏡AIが反応を示しても、詳細観察によって炎症などによる良性の変化であるなど判断した場合には生検を施行しないという判断をすることや、内視鏡AIの反応がみられないが医師の判断で生検検査が必要と判断することがあります。

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