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胃腸科、肛門科 (大腸内視鏡検査/経鼻胃内視鏡検査)
胸やけに対して予防や対処する方法はどのようなことがありますか。
胸やけとは、胸がやけるような感じや痛み、違和感を感じることを言います。
胃酸が逆流し、食道の刺激や炎症を起こすことで胸やけが起こります。胸やけを症状とする病気には、逆流性食道炎含む胃食道逆流症等があります。
原因としては、暴飲暴食(アルコール・辛い物・柑橘系のフルーツ、炭酸飲料・脂っこいもの等の摂取による胃酸過多)、加齢や肥満による食道の筋肉低下、ストレスによる自律神経の乱れ、妊娠や姿勢による腹圧上昇、ヘリコバクター・ピロリ菌による炎症などが考えられます。
胸やけを予防・対処する方法としては、「暴飲暴食を避け、規則正しい食生活を送る」「ピロリ菌がいる方は除菌する」「牛乳やガムを感で胃酸を中和する」「前屈みの姿勢をとらないようにする」「腹部を圧迫しないようにする」「食後は休息をとり、就寝時は上半身を20~30度高くして寝る」「胃酸を抑える薬を内服する」
などがあります。
当院ではタケキャブ、ネキシウムをはじめとしたPPI(プロトンポンプ阻害剤)に加えプロテカンジンなどのH2ブロッカー、胃腸運動機能改善薬(ガスモチン、セレキノン)、漢方薬(六君子湯、補中益気湯)などを適時追加して患者様の症状に合った治療を提供致します。
ご質問やご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
担当者より返答させていただきます。