2018年5月24日 16:05
5月17日発売の週刊新潮(5月24日号)【新潮社】に当院長のインタビュー記事が掲載されました。
当院長とがん研究会有明病院チームの他、国立がんセンター、慶応義塾大学と東京医科大学の合同チーム、立命館大学の医療の分野でのAIの活用についての記事が掲載されています。
当院長紹介の記事内では、人の目でも検出困難な胃癌の拾い上げを0.02秒という驚きの速さで瞬時に見つけるAIを世界初で開発に成功したことが述べられ、人間の能力を超えた速さで検出できます。また、6mm以上の胃癌を98%の確率で検出でき、正確さも兼ね備えている結果となっております。この他、AIによる内視鏡画像診断システム開発に対しての思いやAIと医療の今後について述べられており、進化を続けるAIと「がん治療」の最先端を知れる記事となっております。
また、記事内で取り上げられた世界初の内視鏡AIですが、当院では研究目的としてプロトタイプが稼働しており、日々の診療のレベルアップに貢献しています。
ただともひろ胃腸科肛門科ではスタッフ一同、今後とも、より一層の安全/安心/高精度の検査を提供していけるよう頑張っております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。