2006年10月27日 19:22
武蔵浦和メディカルセンター ただともひろ胃腸科肛門科 では、
12月発売のオリンパスの経鼻胃内視鏡の最新鋭機種GIF-XP260Nを埼玉県で初導入する事をこの度決定いたしました。
あなたのご支持のおかげで、当クリニックは開院以来3ヶ月あまりで262件の経鼻胃内視鏡検査(従来の口から行う検査ではなく、超極細細経内視鏡によるラクチン胃カメラ)を実施してきております。
これは埼玉県で文句無く随一の実績であるかとは思いますが、それよりも
「検査前の説明では、“従来の口からのつらさを10とするならば2−3程度のつらさ“と言われたけれど、それは嘘! 1程度のつらさだよ!」
「本当に楽ですね‥医学の進歩ってすばらしいですね」
などの嬉しいご意見を、毎日頂いていることには、本当に感謝のしようもありません。心より御礼申し上げます。
今回導入決定した最新鋭機種GIF-XP260Nでは、従来の機種と同じ画質と機能を保ちながら、(医療従事者側から見た)操作性が向上しております。
操作性の部分に関しては医師の技量でカバー可能といえばそうなのですが、操作性向上した分、あなたの検査の際の診断に力を注ぐ事ができます。
同じく埼玉県初導入であった、オリンパスの最上位機種EVIS LUCERA SPECTRUMによる、「光の波長を変えて病変を浮かび上がらせる画期的な機能」と組み合わせて、
ラクチン胃カメラであるのはもちろんの事、診断レベルとしても、世界最高水準を提供できるよう日々頑張っていきます。
今後とも何とぞ宜しくお願い申し上げます。