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2010年3月15日 17:51
当メディカルセンターただともひろ胃腸科肛門科 は最新鋭経鼻胃内視鏡GIF-XP260NSおよび、内視鏡専用フルハイビジョンモニターOEV261Hを全国初導入しましたのでここに報告いたします。
これまで、ただともひろ胃腸科肛門科 では、5mmほどと、の従来に約半分の太さしかない超極細経鼻胃内視鏡検査(鼻からの胃カメラ)よるによるほとんど嘔吐反射のない"ラクチン"胃カメラを施行してきており高い評価を頂いておりました。
しかしながら、経鼻胃内視鏡検査は口からの内視鏡に比べると、光量不足(画質の明るさ少なく陰になって見えにくい部分が発生することもある)が指摘される事がありました。しかし、今回の最新鋭内視鏡は光量を従来の内視鏡と同じにまで増やし、陰になって見えにくくなる部分が無くなりました。
また、内視鏡を鼻から入れる際に、「細いのだけれど固い」ため鼻にあたる感じやのどの奥の違和感がどうしても残ってしまっていましたが、今回の内視鏡はその「内視鏡の固さ」が従来機種よりも大幅に減っております。
▼最新鋭内視鏡GIF-XP260NS
▼内視鏡専用フルハイビジョンモニターOEV261H
鼻から行うラクチン胃カメラ"経鼻胃内視鏡検査"を年間2200件と埼玉県でトップクラスの件数を当院は重大事故ゼロで施行してきておりますが、
それに加えて、
最新鋭内視鏡GIF-XP260NSおよび、内視鏡専用フルハイビジョンモニターOEV261Hをを導入し、
より一層の安心/安全/高精度の検査を提供していきたいと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
現在のところ、日本国内では当院以外では(大学病院や名門病院を含めて全ての病院で)この最強の組み合わせで検査を行っている施設は存在いたしません。
hr