形成外科(日帰り手術)
皮膚科の外来手術を形成外科専門医師が担当で行います。形成外科手術は傷を最小限に目立たないように配慮して行いますので、ご安心下さい。一般的には局所麻酔をして切り取る切除術になります。
日帰り手術について(形成外科診療)
水曜日の午後と土曜日の午後に皮膚科の外来手術を形成外科専門医が担当し、完全予約制で行っています。一般的には局所麻酔をして出来ものを切り取る切除術になります。目のたるみ切除、二重まぶた手術、豊胸に関してのご相談も承ります。診察時にお気軽にご相談下さい。
出来物のお悩み
以下のようなお悩みをお持ちの方はご相談下さい。形成外科手術は傷を最小限に目立たないように配慮して行いますので、ご安心下さい。
- ホクロ・いぼ・できものが気になる、きれいに取りたい
- 悪性ではないか?と不安がある
- 傷跡を綺麗にしたい
予約預り金について
当院では手術時間確保の為、保険適用の手術費とは別に予約預かり金(¥5,500)を事前に頂いております。なるべく変更・キャンセルの必要がない日程でお願いしております。
予定通りに手術が施行された場合は、お預かり金を手術費用より差し引きし精算をさせていただきます。なお、患者様の都合により、手術予定日を含めず1週以内にキャンセルされた場合は、お預かり金は返金致しかねます。ご理解の程よろしくお願いいたします。
笑気麻酔(笑気吸入鎮静法)
痛みに弱い方、不安が強い方など、恐怖心や不安感の為に気分が悪くなったり、血圧が上昇したりすることもあり、治療に支障をきたしてしまうことが予想される場合は、笑気麻酔(しょうきますい)という鼻から吸入する麻酔をおすすめしています。
笑気麻酔は「笑気吸入鎮静法」とも呼ばれ、笑気という気体を鼻から吸い込み、鎮静、睡眠、鎮痛の作用によってリラックスした状態になり、痛みや不安を感じにくくするというものです。
治療の流れ
1. | 診療 | まず、皮膚科診察を受診していただき、手術適応の否かを判断した上で、手術前検査・手術の予約をいたします。 |
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2. | 手術 | 手術は水曜日、土曜日の完全予約制になります。 |
3. | 手術後消毒 | 手術2日後に傷の状態を確認します。 |
4. | 抜糸 | 1週間後に抜糸をします。取り除いた組織の結果もご説明します。あくまでも大体の目安で異なる場合もあります。 |
5. | 手術後の 日常生活に ついて |
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お願い
- 手術だけでなく手術後の抜糸や相談についても完全予約制で診療を行っています。診察希望の方はまず皮膚科の診察を受けていただき、形成外科のご予約をお取り致します。
- 電話での手術予約は承っておりません。
- 手術は2週間から1ヶ月待ちのことがあります。治療希望の方はスケジュールに余裕を持ってご相談下さい。
- 春休みや夏休みなど長期休暇は早めに予約が埋まってしまうことがあります。ご理解ください。
- 18歳未満の方は、必ず保護者同伴で来院して下さい。
形成手術の症例
1. ほくろ
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鼻下のほくろが取れてスッキリした印象になりました。
2. 粉瘤
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粉瘤の盛り上がりがきれいになくなりました。
3. 黄色腫
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眼瞼黄色腫が取れて目がパッチリしました。
4. 軟性線維腫
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手術後、洋服に引っ掛からなくなりました。
5. 血管腫
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6. 線維腫
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7. 静脈湖
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8. 眼瞼下垂
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脂肪吸引治療
人間の体の2割前後は、脂肪でできていますが、大半を占めるのが、皮下にある皮下脂肪です。一方の胃や腸の周りにつくのが内臓脂肪です。女性は皮下脂肪が多く、男性は内臓脂肪がつきやすいという違いがあります。
生活習慣病と強く関連しているのは「内臓脂肪」です。内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて1個の脂肪細胞の大きさが小さく、代謝活性が高いことがわかっています。
皮下脂肪ではこの脂肪細胞の絶対数は成人するまでにほぼ決まってしまいます。言い換えると、脂肪細胞の数自体は増えたり減ったりすることがなく、ほぼ一定の数に決まっているということです。太ったり、痩せたりするのは、この1個1個の脂肪細胞が膨らんだりしぼんだりするだけで、絶対数はかわりません。
ダイエットして、リバウンドするのは、脂肪細胞自体の数が減っておらず、1個1個の脂肪細胞がダイエット前のように膨らんでしまうからです。
クールアドバンテージプラスは、主に腹部に使用します。接触する部分、全面で冷却していくため今までのカップ(大)ではなかなか脂肪が入りきれなかった方もまんべんなく冷却が可能です。 波長1470nmのレーザー
組織に挿入したカニューレから360度レーザーが放射されます。脂肪細胞の損傷をできるだけ少なくし、水にだけ反応させて脂肪細胞を組織から分離させて吸引します。少ない力で吸引することで、痛みや皮下出血が最小限となり、患者様の負担は少なくてすみます。
治療は完全予約で行いますので、まず皮膚科診察でご相談下さい。
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