種類 |
価格(3割負担) |
1 |
900円 |
5 |
2,200円 |
10 |
3,900円 |
13 |
4,900円 |
漢方治療
漢方薬はいくつかの生薬が組み合わさったお薬です。それぞれの生薬の効果の調和や相乗効果で、体のバランスを整えて、効果を発揮します。西洋薬は病気の原因を狙ったピンポイントの薬です。それに対して、漢方薬は体全体のバランスや偏りを整える薬で、より体に優しい治療となり、副作用も比較的少ないです。西洋薬の良いところ、悪いところ、漢方薬の良いところ、悪いところを把握し、患者様の体調、体質やその時の病気や病状によって、適切な薬を使い分けております。漢方薬のご希望がありましたら、ご遠慮なく申しつけ下さい。
生活習慣病、メタボリックシンドローム
高齢化社会を向かえ、高血圧性疾患は約900万人、糖尿病は約270万人、脂質異常症は約190万人と推計されます(厚生労働省による平成23年総患者数)。
高血圧や糖尿病、脂質代謝異常は生活習慣病とも言われ、毎日の良くない生活習慣の積み重ねで起こります。そして、上記疾病はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)にも含まれ、動脈硬化を引き起こし、脳卒中(脳梗塞・脳出血など)や心筋梗塞といった命を脅かす疾病へと移行するリスクを高めます。生活習慣病の予防、治療の基本は、良くない生活習慣(偏った食生活、運動不足、喫煙)の改善です。それでも改善がみられなければ、薬物治療となります。それぞれの患者様の体質、社会環境に合った治療を心がけます。当クリニックは厚生労働省が提唱する『
Smart Life Project』に賛同し、皆様が常に元気で楽しく毎日が送れるようサポートいたします。お気軽にご相談下さい。
『Smart Life Project』は、厚生労働省が提唱する「健康寿命をのばそう!」をスローガンにした運動です。当クリニックは『Smart Life Project』に賛同し、皆様が常に元気で楽しく毎日が送れるようサポートいたします。
禁煙外来
現在、治療薬の入手が困難となっており、禁煙外来の受付を停止しております。
予防接種
肺炎球菌、麻疹(はしか)、風疹(三日はしか)、B型肝炎、
帯状疱疹など各種予防接種を扱っております。予防接種は自費の治療となっております。
ワクチンはお取り寄せいたしますので、ご来院の上、ご予約頂きますよう、
ご協力お願いします。
インフルエンザワクチンの接種予約開始時期は、随時当ホームページにて告知させていただきます。
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料金(税込) |
肺炎球菌ワクチン(大人用) |
8250円 |
MR(麻しん・風しん混合)ワクチン |
8250円 |
A型肝炎ワクチン |
8250円 |
B型肝炎ワクチン |
6600円 |
水痘(すいとう)・帯状疱疹ワクチン |
22000円→24000円(5/13より価格改定) |
おたふく風邪ワクチン |
5500円 |
破傷風ワクチン |
5500円 |
帯状疱疹
帯状疱疹患者の約7割が50歳以上です。日本では、80歳までに、約3人に1人が
帯状疱疹になるといわれています。
水痘・帯状疱疹ウイルスは, 初感染で水痘(水ぼうそう)を引き起こした後,
知覚神経節に潜伏しており, 免疫低下などが誘因となり再活性化を起こして
帯状疱疹を生じます。
免疫力の低下は、加齢、疲労、ストレスなど誰にでもみられる、ごく日常的
なことによっておこります。水ぶくれを伴う赤い発疹が、体の左右どちらかに
帯状に現れ、強い痛みを伴う事が多く症状は3~4週間ほど続きます。
皮膚症状が治った後も、何か月、時には何年も痛みが残ってしまう
帯状疱疹後神経痛 (PHN)になる可能性があります。
50歳以上では約2割の患者さんがPHNに移行すると言われており、長期にわたる
神経痛に苦しむ方は少なくありません。
当院では「帯状疱疹」を予防するためのワクチン「シングリックス」を
取り扱っています。接種回数2回で、接種費用は高価ですが、ワクチンの
予防効果としても50歳以上は97%以上、70歳以上は80%以上と高く、
また帯状疱疹後神経痛の出現も予防できると言われており、痛みに
悩まされない安心した日常生活を送ることが出来るワクチンです。
帯状疱疹ワクチン「シングリックス」詳細
風疹
近年風疹の流行が続いております。風疹に対する十分な免疫のない妊娠中の女性が風しんにかかると、赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障や緑内障などの障害(先天性風しん症候群)が起こる可能性があります。妊婦さんのご家族の方や妊娠を希望されます女性の方は、予防接種をお勧めします。なお、抗体検査にて十分な抗体価を認めた場合はワクチンの接種は必要ありません。また、5月以降、予防接種の摂取者数が急増し、風疹ワクチン(単独)が入手できない状況にあります。麻疹風疹混合ワクチンも今夏以降に一時的に不足することが懸念されております。そのため、上記の患者様を優先させていただいております。合わせて、接種前の抗体検査につきましても、ご協力のほどお願いいたします。
A型肝炎
発展途上国や衛生状態の良くない地域への旅行、移住の際にはA型肝炎に気を付ける必要があります。A型肝炎ウィルスに汚染された水(氷)・食べ物(野菜・魚介類など)を生で食べることによって発症する肝炎です。発熱やだるさより始まり、嘔吐、肝機能障害(黄疸など)をきたします。一部の方が重症化して、40歳以上では、感染した人の2%超が死亡するとされ、決して危険の低い疾患ではありません。15歳以上の方には、ワクチン接種による予防が可能です。
長期処方・リフィル処方せんについて
当院からのお知らせ
※厚生労働省作成PDFになります